FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

漢方の診察法

漢方の基本となる診察法を「四診八綱」といいます。

四診とは、望診・聞診・問診・切診(触診)の四種の診断術で、患者様からあらゆる情報を収集する手段のことです。
八綱とは、四診によって得られた情報を分析する漢方独自の方法で、最終的に陰陽・表裏・寒熱・虚実に帰納させることであるだそうです。


細かく説明を加えてみます★


=四診=
①望診
人体表面の各部分およびその排泄物などを細かく観察し、その疾患の変化を観察することです。
特に顔面各部の色彩や状態、舌の様子などを重点とします。

②聞診
患者様の呼吸、言語、咳嗽、分泌物などや、人体から排泄される一切のものの臭いなどが対象となります。

③問診
患者様の生活環境、習慣、病気に至る過程、誘因、患者様自身の苦痛などをお聞きします。

④切診
触診のことで、患者様の脈拍、および腹部などを触ったり、圧迫したりして患者様の状態を観察します。



=八綱=
①裏表
病気の部位、病勢が軽いか重いかなどを判断します。

②寒熱
疾患が熱性のものか寒性のものかという属性を判断します。

③虚実
体力と疾患の哀勢を判断します。

④陰陽
疾患の全体像を総合的に判断します。



かなりわかりにくい表現が多いですが、要するに、患者様の様子をしっかり見て観察して、聞いていくことが漢方の適正使用の重要なポイントになることです。

もっと勉強して日々精進いたします★
スポンサーサイト

メインテート

今日はメインテートについてご紹介します★



メインテートの適応は、

本態性高血圧症・狭心症・心室性期外収縮・虚血性心疾患または慢性心不全

となっています。
0.625mg、2.5mg、5mg製剤があります。


メインテートのは交感神経系のβ1受容体を選択的に遮断するし、心臓を休ませる効果と血圧を下げる効果を持っています。



本来、心不全の患者様にメインテートのようなβ遮断薬は禁忌とされてきました。
それは、ただでさえ働きの悪い心臓の働きを、わざわざ抑えるような薬を投与するなんて、悪化させるであろう、むしろ、心臓を動かす作用のある薬を!という考えかたからでした。

しかし、心不全では交感神経活性の持続的な亢進が生命予後を悪化させることが明らかとなってきました。
その後の大規模臨床試験により、メインテートのようなβ遮断薬を少量から徐々に増量する方法で、むしろ新機能の改善効果や生命予後改善効果をもたらすことが確認されました。


この心不全で適応のある薬の一つがメインテートです。
メインテートはβ遮断薬の中でもっとも心臓へを休める効果が高いといわれています。(β1遮断作用がもっとも強い)
排泄経路肝臓、腎臓。
服用量は患者さんによって異なります。
服用を急に中止すると、心不全の患者様の場合、症状が悪化することがあります。その場合お薬は段階的に減らしますので、医師の診察を受けるようにしてください。

うれしいこと

仕事をしている中で、一番うれしいことは患者さんからの感謝です(^-^


「ここにこないと病気が治らないの!!」

とおっしゃって、遠方から来てくださる患者様がたくさんいらっしゃいます。


こんなお話を聞くと本当に嬉しく、むしろこちらが感謝したいくらいです!!



これからも私は薬剤師としてお薬の適正な使用と情報を患者様に提供していけるよう頑張ってまいります★
プロフィール

yakuzai

Author:yakuzai
小林胃腸科内科ホームページ
http://kobayashihp.web.fc2.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。