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スタチン系薬剤とフィブラート系の薬剤の使い分け

スタチン系とは?
HMG-CoA還元酵素阻害作用のお薬です。
弱いですがTG合成阻害作用を有しています。
HMG-CoA還元酵素を阻害することにより、HMG-CoAからメバロン酸への合成が抑制され、結果コレステロールの合成も抑制します。

=リピトール・リバロ・クレストール・メバロチン・リポバス・ローコール



フィブラート系とは?
TG生合成阻害薬で、その薬理作用の機序は不明といわれています。(自分の大学卒業時点では)
コレステロールの合成も抑制するみたいです。

=ベザトールSR・リピディル・トライコア



この二つに共通する副作用が「横紋筋融解症」になります。
なのでスタチン系とフィブラート系のお薬の併用は原則禁忌とされています。


それでは、この二つの薬剤の使い分けですが、大雑把に分けると、
高LDL-Cにはスタチン。
高TGにはフィブラート系を用います。


高LDL-C、高TG血症、低HDL-Cどれを優先して治療するべきかというと、
高LDL-Cの治療が最優先です。
これはこの改善が動脈硬化性疾患予防にもっとも効果的であると言われているためです。
なので、もし高LDL-C、高TGどちらもある患者様がいたらスタチン系を選択する、というわけです。
ただし、フィブラート系の薬は2型糖尿病の発症予防効果が知られていて、
インスリン抵抗性や2型糖尿病がある症例ではフィブラート系をあえて選択して使うこともあるようです。
もちろん明らかに糖尿病だったり、飲酒が辞められない高TG血症の患者様にはフィブラート系を優先して使います。
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これからもいっぱい勉強

実は私、精神科の病院、薬局にいたので、そっちの勉強ばっかりしていて
内科のほうは結構弱いのです・・・(*_*)

なので薬のご紹介&復習&勉強でこれからいろいろ書いていこうと思います!!

一包化★

当院では患者様のご希望に沿ったお薬の提供をしています♪


たくさん薬があって大変だ、薬を半分に割るのが面倒・・・

そんな時はご相談ください!!


先日、お薬が10種類ほどあった方のお薬を、一包におまとめしてご提供したところ、
「薬飲むのが楽しみになった!!」
と、喜びのお言葉をいただきました(^-^


お薬飲むのが大変だと、飲むのが嫌になっちゃいますよね。。。
そんなのもったいないです!!
楽に、お薬を飲んで病気をやっつけましょう!!


ご老人で、飲みこみが悪い場合や、飲み忘れがあって困っているという方もぜひご相談くださいね(^-^
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yakuzai

Author:yakuzai
小林胃腸科内科ホームページ
http://kobayashihp.web.fc2.com/

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