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ダイアート・ラシックス

当院では利尿剤集種類扱っておりますが、
今回はダイアート・ラシックスについてご紹介します。


ループ系利尿剤という分類で呼ばれますが、その作用は
「腎臓ネフロンにおいて、ナトリウムの取り込みを抑制して、ナトリウムを水分とともに尿として出す」
というものです。


ループ系利尿薬は、利尿効果が高いとされ、高血圧や、心不全の患者様に頻用されます。


ナトリウム排泄が促されると、体が元に戻ろうとして、ナトリウムを取り込もうとします。
それと同時にカリウムの排泄が促されるため、副作用として「低カリウム血症」になる可能性があります。
低カリウム血症とは無症状のこともしばしばありますが、重度になると麻痺、自律神経失調、強度の筋肉痙攣などが起こる可能性があり、注意が必要です。



この2剤の違いについてです。
ご参照ください。



・ダイアート
作用時間が長いのが特徴。
1日尿量を増やしつつ、自然に近い排泄がみこめる。
作用が持続的であるため、午後に服用した場合に夜間まで利尿作用が続いてしまい、夜間頻尿の可能性がありますので、朝食後などの服用が望ましいです。
適応:心性浮腫・腎性浮腫・肝性浮腫

・ラシックス
ダイアートに比べて単発的に協強力に利尿作用を現します。
ダイアート同様、夜に服用すると夜間頻尿の可能性があり、朝・昼に服用するのが理想。
適応:高血圧・心性浮腫・腎性浮腫・肝性浮腫・月経前緊張症・末梢血管障害による浮腫・尿路結石排出促進

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Author:yakuzai
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